調製品の現状
2023-06-01
現在残った調製品メーカーは、赤字を垂れ流す体力勝負に入っている。CJ以外は大幅値上げを繰り返し、事業縮小や撤退に入っており、
赤字を縮小しているのだが、CJは量も増え赤字が拡大している。
大進も2年間でCJ調製品の販売量が培増している。
CJも日本の小麦粉・砂糖が値上がりする以上の特別値上げを実施
しているが、追い付かない状況のようだ。
大進もCJの特別値上げの部分を被り、上げ幅を圧縮して協力している
ので厳しいものがある。
輸入時のチャージなどの経費や配送費が上昇しており、大進の経営を
圧迫しているが、これを価格転嫁するどころではなく、その前の段階で
被りが生じている状況だ。
CJは、「現状が最悪期で、来年は良くなるだろうし、他がリタイヤして
いるので、お客様がCJの頑張りを好評価してくれる時が来る」と言って
くれており、大進も最大限の協力をしなければならないと、気を引き
締めております。
早く、ミルクパウダーや粉卵調製品やベースミックスのような
画期的なCJにしかやれないオンリーワンの製品を世に出さないといけ
ないと強く考えております。
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