CJ製品の多角化
2009-08-01
CJ社は、製粉・製糖・製油以外にも調味料・加工食品・冷凍食品など様々な製品を製造していますが、その中で調味料や加工食品の輸入販売も始めました。
特に伸びたのはグルミン酸ナトリウムで、食材問屋さんやうどんだしのメーカーさんなどに販売していました。
しかし、この製品が値上がりした時に、元々その分野に強くなかった弊社は対応できず、
注文がほとんど無くなってしまいました。
調味料の中ではダシダ(即席スープのもと)やコチュジャン(唐辛子味噌)が1993年より少しずつですが
伸び続けております。ダシダやコチュジャンは、日本で言う醤油のように無くてはならないもので、
主に韓国食材商社さんに販売しています。
この分野においても、CJ社は韓国でNo,1のメーカーです。
また、市販の即席スープも発売しました。15年前に日本語のパッケージで販売しました。
が、時期が早過ぎたのか、韓国の味そのままでやっていたのが受けなかったのか、
あまり売れなくて止めてしまいました。韓国ブームの時にやっていればとは思いますが。
近々、チヂミミックスやホットックミックスを販売しますので、韓国食材はこれからも着実に
伸びていくと考えております。
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