2020年 新年にあたりまして
明けましておめでとうございます。
2019年は世界的に分断が進んだ年だったようですが、
米国トランプ政権の影響は強かったようです。
経済的には米国の一人勝ちで、上手く付き合った日本が
それに追随したような感じでした。
しかし、世界的な格差の広がりはより増し、日本でも大企業と
中小零細企業の差は広がっています。
製菓製パン業界や製粉業界、そして原材料業界におきましても
その傾向が強まったようです。
また、これらの業界や食に関する業界は概ね厳しかったようですが、
物流費の高騰や人出不足の問題は企業経営を圧迫しております。
それに追い討ちをかけるような販売不振の状況がありましたが、
12月に入って少し上向いたような事も聞きます。
今年はこの流れで上向いて欲しいものですが・・・。
極東アジア状勢も不安定要素をはらんでおりますが、北朝鮮の動きも
少し止まり、中国・韓国も日本と良い方向に進もうとする姿勢が
見えてきています。
トランプ政権の影響が強いのでしょうが、良い方向に向かうことは
良い事だと思います。
その米国は昨日ダウ工業株が28,868ドルと過去最高をつけました。
こうなれば、米国と上手く付き合う日本も、中国韓国を巻き込みながら
明るい未来に向かってほしいものです。
弊社も、昨年は 近年では最悪の年でしたが、
今年はCJや三養社など、韓国製品が大きく伸びそうですので、
引き続きお客様に良い提案をし、共存共栄で歩んでゆき、
明るい年に致したく思います。