あけましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。
今年 弊社の一番の仕入れ先である韓国CJと取引を始めて30年になります。
1988年ソウルオリンピックが終わった直後の12月にDJ-1(薄力粉52% 砂糖48%の小麦粉調製品)を 1コンテナ―直輸入したのが始まりでした。
30年目の今年、大幅に販売を伸ばせる可能性が出てきました。今年はこのCJとの取引の節目の年に当たりますので、深く掘り下げてお話をしていきたいと思います。
1989年2月 DJ-2(強力粉84% 砂糖13% 脱脂粉乳3%の小麦粉調製品)を輸入し、パン屋さんへの販売が始まり、急速に増加していったのです。
最初はリテイルベーカリーを中心に、それから業務用食パン卸企業に入り始めたことで大きく伸びました。そして、ついに1990年から大手製パン企業に採用され、、1997年からは大手コンビニのベンダーに入り飛躍的に伸びました。
また、19992年から始まった砂糖ソルビットの販売や、2005年から始まった砂糖小麦粉調製品の販売(いわゆる砂糖調製品)が伸びたのでした。
2002年のピーク時には、20フィートコンテナ―で月間120本輸入するまでになりました。
しかし、その年大手コンビニでは 日本の小麦粉を使用しなければならないという事で、DJ-2が止まってしまい(月間60コンテナー)、また強力粉タイプは内外価格差の縮小という事で減少してしまい、現在では大手工場の大量に使う所しか使用されていません。
そのかわり、砂糖調製品が伸びることとなったのです。
調製品の他にも、CJのコンプリートミックスや韓国食品も少しづつ伸びております。
こういったCJとの歴史や今後の取り組みについて、書いてゆきたいと思います。
また、今年画期的な商品群も開発してゆきたいと思いますので、こうご期待!
本年もよろしくお願い申し上げます。