モバックショウ2019
2月20~23日、千葉県幕張メッセで開催されましたモバックショウに出展し、
多くの方にCJとの取引30年の歩みをご覧いただき、
新製品のご提案またベトナムの新プレミックス工場のご説明をさせていただきました。
熱心に話を聞いていただき、現状の厳しさも改めて感じさせていただきました。
やはり、30年間培ってきたCJとの取組み、
その中で生まれてきた大進にしか出来ない事を感じ取っていただけたように思います。
CJベトナムのプレミックス工場には強い関心を示された方が多く、
特に大手製菓製パン企業様からは早くも熱い期待を寄せられました。
砂糖ソルビット調製品は、大手メーカー様より引き合いを頂戴しました。
ベトナムはTPP加盟国という事もあり、小麦粉調製品は特に有利になると考え、
急遽CJに小麦粉調製品の生産もやっていただく事になりました。
今、その調整の為、担当の方にベトナムに行っていただいていますが、
この方が非常に前向きで熱い方なので、このタイミングにうってつけだと感じております。
新しい事をやるという事は、それだけハードルが高くなり、プレッシャーも増しますが、
明るい展望が少しでも見えれば果敢に挑戦していく姿は頼もしく、すばらしく思えます。
CJや韓国の方にこう言うタイプの方を多く見受けられますが、
これが韓国が短期間に成長する原動力になっているのでしょう。
CJの売上もこの30年間で20倍の4兆円になっています。
すごい会社ですが、こういう会社と、そのまた人達と新しい世界に入っていく事に
ワクワク感を感じています。
また、CJの大ヒット商品の美酢(ミチョ=飲む健康酢ドリンク)の試飲も好評でした。
この製品は今の第3次韓流ブームに乗り、日本で爆発的にヒットしていますが、
ベーカリーの店頭で販売したりイートインに入れたりされる所が出てきていますので、
おもしろいと思います。
その他、韓国の天板・食パン型など注目の商品もありましたので、
次回ご紹介させていただきます。