小麦粉調製品について
糖粉ビジネス(小麦粉、砂糖、また調製品の販売)が、これからより一層厳しくなるだろうから、本当に儲からなくなる。次のビジネスを作らなければならないという事で、昨年来 中国の餡やシンガポールのチョコレート、また韓国の食物繊維など育てており、芽が出始めてきているので、継続して取り組んでいかなければならないのですが、
今年に入り調製品がまた伸び出してきております。
要因としては、インパクトの強い順にあげますと
小麦粉調製品や砂糖調製品を使用しておられる菓子メーカーさんの販売が伸びている事(やはり価格競争力が増しておられます)
昨年シンガポールの小麦粉調製品が安く取られたりしたのですが、韓国も粉価改定などで価格が下がり、同じくらいの価格だと品質の良い韓国物に戻ってきました。
一時 韓国の一等粉調製品よりも、日本の二等小麦粉と日本の砂糖を使ったほうが割安になっていたようで、日本のものに切り替わった所があったのですが、品質の良いものを使おうという事で、韓国のものに戻ってきました。
韓国のCJが、灰分0.36%の特等小麦粉の調製品を作っていますが、有名リテイルベーカリーや量産パンメーカーでも少し使われるようになってきました。
以上の要因で増加傾向にあります。
それであれば、求めに応じて、もう一度小麦粉調製品や砂糖調製品の提案を勧めてみようかと考えております。
特にCJは、特等粉や一等粉、二等粉の調製品など幅広く取り揃えるようになっております。
リテイルベーカリーから量産パンメーカーまで、特等級の良い小麦粉を安く使いたいというニーズが高まっているようですので、対応していこうと思います。