2016-08-01
その後の東亜園ですが、韓流ドラマの展開になってきました。大進が調製品を納入している製パン会社に突っ込んできたのです。
そして、大進が東亜園の小麦粉調製品を扱わなければ、
大進の先を攻撃するしかないと言うのです。
東亜園をメインで扱っていた商社があるのですが、
そこが東亜園の経営がおかしくなった時に
CJや三養社に置き換えた為に、
東亜園は大進と組むという事をチラつかせているようです。
その商社は大進と違い、いろんなメーカーを扱っていたのです。
東亜園は、大進に対しては「東亜園を扱わなければ大進を攻める」と言い、
別の商社には、「東亜園をもっとやらないと、大進と組む」と言っているのです。
相当あせりがあるのでしょう。早く結果を出さなければ、
親会社からどのような判断が下されるかわからないでしょうから。
CJも三養社も、東亜園はこの難局を乗り越えられないだろうと言って、
大進が判断を誤らないようにと言う感じで、浮気しないように圧力をかけてきます。
しばらく様子を見守ろうと考えております。
小麦粉調製品の扱いは、大進が一番多いので注目されるところだと思います。
いろんな人の思惑や期待がありますので難しい問題です。
韓国と取引をしていると、このような韓流ドラマを地で行くような事柄も
あるものですが、台湾や中国と取引をするようになってからも
同じようなものですので、日本が特殊なのでしょうか。
私は当事者なのですが、ドラマを見ているようでおもしろくもあります。
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