新年のご挨拶
2016-01-01
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
大進の事業の近況についてお話しさせていただきます。
この6年間、会長(父)の思い出について書いて参りましたので、
事業内容についてのお知らせは久しぶりです。
現在も1番の仕入先は、韓国のCJで、2番は三養社となっており、変わりません。
その他は いろいろ変化しておりますが、この2社が圧倒的に多い状況です。
次の柱を作ろうとチャレンジして参りましたが、あまり上手くいかなかったのが実状です。
CJからは引き続き調製品の輸入をしており、砂糖調製品は伸びたのですが、
小麦粉調製品は若干減っております。
小麦粉調製品は、日本全体を見ましても減る傾向ですから、
我社は健闘している方だと思います。
やはり月間100コンテナーの物量を引いている コスト競争力の大きさが効いているのだと思います。
また、海外で調製品をやっているメーカーが、以前は20社以上ありましたが、
現在は主に7社で、CJと三養社が圧倒的に強い状況です。
昔 調製品を始めた時から、最後に残るのはこの2社だと考え、大事に取り組んで参りました。
世界中でこの2社だけが製粉と製糖をやっているのです。
まず、CJは7年前の年商が1兆円だったのですが、
現在は4兆円になっており、2020年には10兆円を突破するようです。
今年ベトナムに製粉工場を建設し、プレミックスも生産できる体制を整えております。
圧倒的な企業力をバックに、日本でも事業を拡大しており、これからもCJからは目が離せません。
今年も弊社は、CJと新しい事業に挑戦し、有意義な情報を提供して参りたいと考えております。
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