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会長の思い出57

 2015-05-01
1990年、前にも申しましたように、社長が60歳の時に軽い糖尿になりましたので、
病院の先生から体重を減らすように言われて、
3ヶ月で95kgから75kgまで一気に減らした結果、
足を痛めてしまい、しばらく歩けなくなってしまいました。

それから、数年間は車椅子に乗ったり松葉杖をついたりしていましたから、
仕事の第一線で動き回るという事は無くなってしまいました。
ですので、私と一緒に得意先に行ったりする事も減ったように思います。
正直、この後社長がどうされていたのかあまり思い出せないのですが、
レストランとかショッピングセンターなど、うちの店にはよく居られたように思います。

そして、1994年に突然、私に「社長になれ」と言われたのです。
また、急でしたので「はい、わかりました。」とも言えず、
「まだまだ、早いと思います。」といったような事を
咄嗟に答えたような記憶があります。

この時の事をよく思い出せないのですが、
あまりにも唐突にこの様な大事な事を言われたので、気が動転したのかもしれません。
ただ、その時考えましたのは、私が社長になっても役職の呼び名が変わるだけで、
体制が変わらなければ意味がないですし、
そうなれば逆に悪い方に行ってしまうのではないだろうかという事です。

それで、社長に「私が社長になっても、今の社長の状況は変わらないのでしょう。
また、変えられないのでしょう。」というような事を言い、
「なんやそれ、どういう意味や。」と怒り出したような気がします。
私は「このまま、社長が毎日細かい事までガンガン言って、
私の話を聞かないような事では、社長としてはやれません。」
というような意味の話をしました。

すると社長は「お前が社長になったら俺は何も言う事ないがな。
やれ言うてんねんから、やったらええのや。」と言うので、
この調子だと怪しいなと思ったのですが、言い出したら聞きませんし、
了解するしかないと思い、何を話したか覚えていませんが、
私が社長をやる事になりました。

すぐに朝礼で社長が社長交代の話をされたのですが、
この時の事もはっきりと思いだせないのですが、
今後の事について長々と話をされまして、
なんら変わらない何時もの調子になっていました。

この後、私が本当に任されるようになるのが、私が50歳になった時の2006年ですから、
12年間は会長と社長(私)の関係はあまり変わらなかったように思います。
 
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小麦粉調製品、砂糖調製品などを取り扱っている大進です。
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