私とCJ社の出会い
2008-05-01
1988年に初めてCJ社に訪問したと申しましたが、訪問前に、韓国の調製品が最も競争力がありそうだという事が解ってきていました。
これを研究してみたいと考えた時に相談した方が、韓国から日本にフグを輸入していた方でした。
韓国のことをよくご存知な方でしたので、韓国の製粉会社の資料を沢山集めてくれました。
そして、「東亜製粉(現・韓国東亜製粉)と第一製粉(現・CJ社)のどちらかと取引きするのがいいのではないか。」
また、「東亜製粉は2番手でリスクも高いが、価格は安いだろう。
第一製粉はトップメーカーで高いだろうが、安心して取引きできるだろう。
竹村君は、輸入ビジネスは初めてだから、少し高くても安心できてリスクの少ない方がいいだろうから、
第一製粉と取引きする方が良いだろう。」とアドバイスして頂きました。
そこで、その方に第一製粉に案内して頂くことになったのです。
この時の選択が、後々良い結果に繋がっていきました。
スポンサーサイト